男二人でテントに入るとまずやることは、珈琲を入れる。 そして、隊長の大好きな「Ｍｏｒｅ」（煙草名）に火を点ける。 至福の時である。この時がたまらなく好きだ。 さて、そして、隊長の大好きな雪印の６Ｐチーズを食べる。 雪印は、昨年来何かと大変だったけれど、 この６Ｐチーズの右に出るチーズはない。 頑張って欲しいと思う。 テント内の整理整頓も大事である。 冬場は特にテントの中で火を使うので、 火事や火傷に十分すぎるくらいの注意が必要。 そのためにも整理整頓はとっても大事。
テント内の温度は、５℃程度。 火を少し焚けばこの程度にはなる。 暖かい。 雪洞の場合は、いくら火を焚いても暖かくはならない。 その変わり、何時も０℃位で安定している。 今日は、風が全く無い。 空に雲もあるので、本当に過ごしやすい。 訓練日としては、ちよっと物足りないな。 夕食は、ハセちゃんとは全く別々に作る。 こういうのもちよっと珍しいケースではあるが、 まあ、いっか。 ハセは、例によって豚シャブ。 隊長は、貧しいインスタントもので飯を済ます。
	←夜は津々と更けてゆく。 しかし、なかなか寝付けない隊長である。 自分でカメラを回して一人芝居。 つまらん。 となりではハセが気持ち良さそうに寝ている。 何かムカつく。
その時、隊長のビームが寝ているハセちゃんめがけて照射!!。→ このビームにはたまらず、目をしかめるハセ。 かなりしぶとい。 しかし、もう少しだ。
	←ついに起きたが、えっらいむさい顔をしている。
しょうがないので餌を与えてやっる。→
	←　餌を与えると急に機嫌が良くなった。 やれやれ。